あるがままで良い
そういってくれる言葉はつくづく有難くもまだ何か付加価値を探してしまう。
私を傍に置くことによって得られるメリットは何か無いのかと。
(彼であり家族子どもたちにとっての 「メリット」 )
それがいっかな見つからないから困ってしまう。
最近作る料理は、大失敗とまではいかないまでも、今一歩、二歩という感じだし。
メリットを探そう、付加価値を見出そうというのは、単純な
自信の無さから来てることだと解ってる。
あるがままで居るしかないじゃないかと思うその左手でまだ
私は探してしまうし、これから失われるばかりのことを数え上げてしまうのだ。
いつもヒントばかりが、視界の端を、すい、と横切ってく、
私はいつも追いつけない、追いきれない。
ヒント自体がもう
幻なのか、とも・・。
それなのにそれでも
探し続けてしまう、付加価値。