桜の季節が過ぎると
ありとあらゆる緑が ぶわわ~~~~ っと
芽を吹き 葉を生き生きと伸ばし
圧倒的な生命力で町を野を 空気さえも埋め尽くす。
どうにも圧倒され 迫られ責められるがごとく
圧倒的緑にヤラレてしまう。情緒が不安定になる。
なんとも言えぬ圧倒的生命力に 追い詰められてしまう。
居所がないような 不安と焦燥にかられてしまう。
家を出ぬが吉とばかりにせいぜい引篭もるのだが
よんどころない事情で、昼日中出るときには参ってしまう。
新緑が濃い緑に変われば
またまた圧倒的な太陽 熱射 夏がやってくる。
今度待ちかねるは秋。
遠いなぁ。。。
緑が新緑が美しいと思えるようになったら
健康にも一歩近づくということかな。。。
これもまた遠し。