ものすごく手抜きな一日だったけど
電池切れを起こしているのか、
何がなにやら悲しくて、だるく、体が重かった。
なんでだろう、と言う私は、
娘に
「なんでだろうと言えば、病気だからだよ、
原因は何だろうとか、
元気にならなくちゃいけないとか、思っちゃ駄目って、
T先生にも言われているでしょう、」と諌められる始末。
差し出す手もいつも自然で
自分の悩みも抱え込まずに、ある程度、素直なままありのままで晒してくれる、娘。
頼りあって暮らす毎日がいつまで続くのか。
いつまでも続いて欲しいというエゴもあれば
いつか巣立って、羽ばたいて欲しい気持ちもあれば複雑だけど。
重い母に引きずられ生きる道を歩いて欲しくないから
差し出す手は暖かいけど
私自身がもっともっと
強くなくちゃいけないと
思う。