てんたいぼうえんきょうをね かってもらうんだ
ここじゃないどこかに ふつうに らくに いきをすえるほしがあるとおもうんだ
ぼくは そのほしでは ふつうに らくに いきてるんだ
どこもおかしくないんだ
しやわせな ふつうの ぼくがいる
くるしくない いきるのつらくない じぶんきらいじゃない
しねばらくになる そんなこえなんかきこえない
そこのない ぬまなんかしらない そんなぼく
そんなほしがどこかにあるはずなんだ
てんたいぼうえんきょう かってもらうんだ
いまは ふゆだから おほしさまは たくさんみえる
ぼくね おそらがひろいのがすきなんだ
びるとびるとびるで ちいさくきりきざまれた おそらは いや
だからいなかにひっこしたんだ
おおきなおそらをみるために
てんたいぼうえんきょうで ぼくのほしをさがすんだ
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むかしにネット上にあった文(詩)です。
強く共感して
涙が出ました。
私も
心に
そんなてんたいぼうえんきょうを
持ってるかもしれない、
突き詰めたら
つらくなっちゃうけど
そんなてんたいぼうえんきょうを
隠してるかもしれない。
弱音吐いちゃいけない、そう思いながらも
てんたいぼうえんきょうを
密かに手に取る夜が
あるかもしれない。
本当の闇は此処にあるから
照らす光もまた
此処で探さなくちゃいけない、そう
わかってても
此処でない場所を恋う夜も
あったかもしれない。
柔らかい本音に
触れた思いがして。
追伸:どこかに元が出ているのではないかと
検索したのですが、みつけられませんでした。
心当たりの有る方
何か問題がありましたら、削除しますので
ご一報下さい。